世界には何種類くらいの魚がいるか知っていますか?
日本には何種類くらいの魚がいるか知っていますか?
そして、その中で美味しい魚はどれくらいいるか知っていますか?
最新データをもとに見ていきましょう。
最新データ!世界の魚の種類は何種類?
世界の魚の種類は定期的にアップデートされていて、
こちらで簡単に調べられます。
次の画像にあるように英語のサイトになりますが、
一番上の赤字のところに「Updated Oct 02 2024」とありますので、2024年10月2日に更新されたことがわかります。
そして、一番最初の行の3つ目の文に、「The number of valid species of fishes is about 36,983. 」とありますので、魚種は36,863種であると報告されています。
最新データ!日本の魚の種類は何種類?
それでは日本の魚の種類は何種類いるんでしょうか?
2024年11月3日版のリストで4,805種類が報告されています。
なんと、日本の海には世界中の13%もの魚がいるということになります。
そして、その中で日本固有種は1,900種もいると言われています。
つまり、世界の魚の5%、日本の魚の約40%が日本固有種ということになるわけなんですね。
世界にはたくさんの島国がありますが、これだけ多様な魚がいる国は日本以外にはないんだそうです。
種類は毎日更新されていて、日本産魚類全種リスト(JAFリスト)のサイトから確認することができます。
食べて美味しい魚は何種類?
その中でも食べて美味しい魚は何種類なんでしょう?
一説によると500種類といわれていますが、「市場魚介類図鑑」を運営している藤原昌高さんによると、有に2500種類くらいは食べてきたらしい。
どんなに知らない魚でも、食べてみるとすごく美味しい魚がたくさんあるんだそうです。
藤原昌高さんのように2500種類はともかく、せっかく魚王国の日本に生まれてきたのだから、一般的に美味しいと言われる500種類はコンプリートしたいところです。
まとめ
ということで、世界には37000種近くの魚がいて、日本には5000種類近くの魚がいるということなんですね。
そして、食べて美味しいのは2500種という人もいますので、日本の魚の半分は食べて美味しいということになりますね。
輸入者の魚もいいですが、1種類でも多く日本の魚を食べたいものですね。